鉄道車両の改修や電気工事の現場で活動

株式会社 A’Train

A'Trainの仕事

A'Trainでは主に鉄道車両や船舶の電気装備品の取り付けや補修工事、設計、組み立て、
そしてスタッフの派遣による車両台車の清掃、熱交換器のメンテナンス等を行っています。

 

近年多くなってきたのは、省電力化に伴う車内照明のLED化や、デジタルサイネージの進化によるメディア機器の更新などです。
作業風景を見ると難しそうに見えるかもしれませんが、未経験の方も試用期間を経て正社員になっています。

 

出勤はクライアントの指定現場(主に東京近郊)への直行直帰がほとんどで、浜松町の本社事務所に行くことはほとんどありません。

 

 

作業場構内ではこのようになっています。
 
(左)鉄道車両用のジャッキに載せて大掛かりな改修工事をしているところ。
(右)改修作業を行う構内の風景。

 

 

 

 


内装用のデコラ板を加工しているところ。

1日の流れ

当社社員の1日の流れです。業務内容に応じて一日で行う場合もあれば、大規模な工事になると一つの工程で1週間以上かかることもあります。

 

 

08:30〜08:45

 

朝礼

 

その日に行う業務や危険予知など作業者と共有します。

 

08:45〜12:00

 

午前業務(通線作業)

 

 
車輛の床下や室内で、で旧配線を撤去し、新しい電線に入れ替える作業を行います。

 

左側の画像の人が電線を送り、右側の画像の人が電線を引っ張ります。

 

12:00〜13:00

 

昼食

 

 

 

13:00〜17:15

 

午後業務1(本数チェック)

 

 
午前中に配線した電線が指定された場所に間違いなく来ているか、電線に振られた番号と本数を確認します。

 

 

 

午後業務2(結線)
 
配線後のチェックを終えて接続すべき場所に結線している様子です。

 

鉄道工事の電線結線は誤って繋げてしまうと火災になることもあるため決められた手順で慎重に行います。

 

17:15〜17:30

 

終礼

 

その日1日が無事に終わり翌日に向けた連絡を行います。

 

 


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